iPhoneの歴史 歴代iPhoneシリーズ全34機種を振り返る

こんにちは!今回は、iPhoneの歴史を見ていきます!

日本人の約7割が使用しているスマートフォンである「iPhone」。

そんな大人気スマートフォンシリーズの歴史をさっそく振り返っていきましょう!

目次

iPhone(2007年)

初代iPhoneが世に出るまでの舞台裏を、Apple元幹部たちが語る! - iPhone Mania

・発売日:2007年6月29日(※日本未発売)
・インチ:3.5
・解像度:320×480

2007年ついにiPhoneが発売されました。2007年から今まで続いてるって本当にAppleの経営が凄すぎます!

ジョブズのプレゼンの印象が残っています!(将来あんなプレゼンをしてみたいな〜)

ここからiPhoneは毎年のように進化し続けていきます!!

iPhone3G(2008年)

iPhone 3G|価格比較・最新情報 - 価格.com

・発売日:2008年7月11日
・インチ:3.5
・解像度:320×480

2008年2世代目のiPhoneが登場しました。

今となっては懐かしい3Gによる通信が可能になりました。さらに、GPS機能も搭載された。

「3G」表記なんて山の中や通信制限の時にしか見ないですよね(時代の流れは速い)

ポイント
・3G通信
・GPS搭載

iPhone3GS(2009年)

iPhone 3Gs|歴代iPhone名鑑 | flick!

・発売日:2009年6月26日
・インチ:3.5
・解像度:320×480

3代目iPhoneである「iPhone3GS」が登場!

ここで、動画撮影が可能なカメラが搭載されました。音声コントロールによる電話機能や音楽機能が操作できる新機能も追加されました。

動画撮影が可能なiPhoneがここから始まったと思うと現在の「当たり前のレベル」が高いなと実感します。

ポイント
・動画撮影
・音声コントロール、
・アクセシビリティ、
・デジタルコンパス

iPhone4(2010年)

iPhone4、13日より公式にサポートを終了―iPhone7登場控え - iPhone Mania

・発売日:2010年6月24日
・インチ:3.5
・解像度:640×960

4世代目のiPhoneが登場。

「Retinaディスプレイ」と呼ばれる超高解像度ディスプレイを初搭載。さらに、FaceTime用の前面カメラの追加によりビデオ通話が可能なりました。

ポイント
・Retinaディスプレイ、
・Face Time(前面カメラ

iPhone4S(2011年)

iPhone 4S - 技術仕様 (日本)

・発売日:2011年10月14日
・インチ:3.5
・解像度:640×960

第5世代のiPhoneである「iPhone4S」が登場。

あのスティーブ・ジョブズが最後に見届けたiPhoneとして知られています。

新機能として、「Hey!Siri!」で有名の「Siri」が初搭載されました。

ポイント
・Siri搭載

iPhone5(2012年)

iPhone 5 - 技術仕様 (日本)

・発売日:2012年9月21日
・インチ:4
・解像度:640×1136

第6世代のiPhone「iPhone5」が登場。

従来よりも縦長になり、薄型・軽量化を実現しました。今では、お馴染みのLightningコネクタによる変更や日本初LTE高速通信が可能になりました!ここで、SoftBankからのテザリングに対応しました。

iPhoneを買ったら付いてくるイアフォンである「EarPods」もここで初めて付属されました。

ポイント
・Lightningコネクタ
・LTE高速通信
・EarPods付属

iPhone5c(2013年)

iPhoneのカラバリを一気に広げた「iPhone 5c」の魅力を振り返る|@DIME アットダイム

・発売日:2013年9月20日
・インチ:4
・解像度:640×1136

第7世代のiPhone「iPhone5c」が登場。(第7世代と聞くとお笑い第7世代を想像してしまいます)

iPhone5と比べお手頃な価格で販売され、これまでの白黒を基調とした色彩を一新する5色のパステルカラーを採用しました。(カラフルなiPhoneはオシャレですね!)

ポイント
・iPhone5の廉価版
・パステルカラー色

iPhone5s(2013年)

iPhone 5s - 技術仕様 (日本)

・発売日:2013年9月20日
・インチ:4
・解像度:640×1136

「5c」と同じく第7世代である「iPhone5s」が登場!

iPhoneの象徴とも言えるホームボタンに新機能「TouchID」が搭載されました。この丸型の指紋認証センサーによりスムーズなロック画面解除が行えるようになった。(iPhoneの機能と言えばTouchID!)

新作iPhoneでの搭載を期待しています!

ポイント
・TouchID搭載

iPhone6(2014年)

iPhone 6 - 技術仕様 (日本)

・発売日:2014年9月19日
・インチ:4.7
・解像度:750×1334

第8世代である「iPhone6」が登場。

ディスプレイサイズが、4.7インチと大型になったものの、薄さが0.7mm薄くなり持ち運びがしやすくなりました。

さらに、Apple Payに対応しスマートな支払いが可能になリました。(この頃は電子マネーも今ほど普及していませんでした。ICOCA・Suicaとかは使用されていた印象。)

ポイント
・ApplePay対応

iPhone6Plus(2014年)

・発売日:2014年9月19日
・インチ:5.5
・解像度:1080×1920

iPhone6と同様の第8世代である「iPhone6 Plus」。

「Plusシリーズ」の登場による5.5インチの大型ディスプレイで快適な画面操作が可能になりました。

さらに、大きさに伴って解像度やバッテリー持ちも向上しました。

iPhone6s(2015年)

・発売日:2015年9月25日
・インチ:4.7
・解像度:750×1334

第9世代である「iPhone6s」が登場!(管理人初のスマホがこれでした。)

新機能「3DTouch」によって、押し込んだ動作を感知すると振動として押した感触を伝えることが可能になりました。

LINEのトークを履歴を付けずに中身を見ることもできるようになりました。(結構便利です笑)

ポイント
・3DTouch搭載

iPhone6s Plus

・発売日:2015年9月25日
・インチ:5.5
・解像度:1080×1920

iPhone6sと同じ、第9世代である「iPhone6s Plus」。

機能は、iPhone6s同様の「3DTouch」が搭載されている。相違点としては、画面サイズの大きさ、解像度・バッテリー持ちの向上などが挙げられる。

iPhone SE(2016年)

iPhone SE - 技術仕様 (日本)

・発売日:2016年3月24日
・インチ:4
・解像度:640×1136

これまでのiPhoneシリーズとは異なる新機種「iPhone SE」が登場!(ちなみにSEはSpecial Editionの略)

iPhone5sの後継機として、廉価価格で販売されました。大きさは、5sと同サイズだが性能は6sと同じである。(つまりコスパがいい機種ってことですね)

ポイント
・4インチで6sと同性能

iPhone7(2016年)

・発売日:2016年9月25日
・インチ:4.7
・解像度:750×1334

第10世代である「iPhone7」が登場!

イアホンジャックの廃止により従来のイアホンが使えなくなりました。(個人的に充電しながらイアホンが使えなくてショックでした)

ホームボタンは、iPhone 6s以前のような物理的なプッシュボタンではなく、電源オン時にはTaptic Engineの振動により、実際にボタンを押したような感覚になります。(初めて触ると変な感じがします。)

さらに、7から「水深1mまで、最長30分水に耐えられる」耐水機能が付きました。

ポイント
・イアホンジャック廃止
・物理ホームボタンの廃止
・耐水・防塵のIP67等級

iPhone7 Plus(2016年)

・発売日:2016年9月25日
・インチ:5.5
・解像度:1080×1920

iPhone7同様の第10世代「iPhone7 Plus」が登場!

「7」同様の機能はなね備えた上で、画面サイズ、解像度、バッテリー持ちが向上した上位モデルになります。

iPhone8(2017年)

iPhone 8 - 技術仕様 (日本)

・発売日:2017年9月22日
・インチ:4.7
・解像度:750×1334

第11世代である「iPhone8」が登場!

背面を4シリーズ同様のガラス面にすることで、ワイヤレス充電が可能になりました。

さらに、4Kでの写真撮影、1080p HDビデオ撮影が可能となりカメラ性能が大幅に向上しました。(7同様の耐水機能もあります)

ポイント
・4K(60fps)撮影
・1080p HDビデオ撮影
・ワイヤレス充電

iPhone8 Plus(2017年)

iPhone 8 Plus - 技術仕様 (日本)

・発売日:2017年9月22日
・インチ:5.5
・解像度:1080×1920

iPhone8同様第11世代である「iPhone8 Plus」が登場!

「8」同様の機能はなね備えた上で、画面サイズ、解像度、バッテリー持ち、カメラ機能が向上した上位モデルです。

iPhone X(2017年)

・発売日:2017年11月3日
・インチ:5.8
・解像度:1125×2436

iPhone8と同じく第11世代である「iPhone X 」が登場。(12世代感が凄い)

これまでのiPhoneとは異なる、ホームボタンが廃止され、全面ディスプレイになったことで大画面になりました。

さらに、FaceIDの搭載により顔認証でロックが外せるようになりました。(めっちゃ便利!だけど指紋認証が恋しい)

ポイント
・全面ディスプレイ
・ホームボタン廃止
・FaceID搭載

iPhone Xs(2018年)

iPhone XS - 技術仕様 (日本)

・発売日:2018年9月21日
・インチ:5.8
・解像度:1125×2436

第12世代である「iPhone Xs」が登場!

iPhone Xと基本的には同じだが、これまで以上の耐水機能により「深さ2mまで、最長30分間耐えられる」ように進化しました。さらに、デュアルSIMが搭載されたことにより、ネットワークを切り替えられるようになりました。

ポイント
・耐水・防塵機能(IP68等級)
・デュアルSIM搭載

iPhone Xs Max(2018年)

iPhone XS Max - 技術仕様 (日本)

・発売日:2018年9月21日
・インチ:6.5
・解像度:1242×2688

Xsと同じ機能を持つ第12世代である「iPhone Xs Max 」。

Xs以上の6.5インチの大画面やより大きなバッテリーを持っています。

iPhoneXR(2018年)

iPhone XR - 技術仕様 (日本)

・発売日:2018年10月26日
・インチ:6.1
・解像度:828×1792

Xs/Xs Maxと同じく第12世代である「iPhone XR」。

カラーバリエーションが倍の6色に増え、iPhone5cを彷彿とさせるデザインとなっています。

Xs/Xs Maxのような3D touch機能や耐水機能は有していない(iPhone7/8と同じIP 67等級)ため、お手頃な価格で手にすることができるiPhoneです。

iPhone11(2019年)

iPhone 11 - 技術仕様 (日本)

・発売日:2019年9月20日
・インチ:6.1
・解像度:828×1792

第13世代の「iPhone11」が登場!

これまでのiPhoneに比べて、カメラ性能が大幅に向上しました。従来の広角レンズに加え、新たに追加された超広角レンズにより写真・動画の幅が広がりました。

さらに、暗い場所で撮影するためのナイトモードも搭載されました。(もうほぼ一眼レフレベル!)

ポイント
・超広角レンズの追加
・ナイトモード搭載

iPhone11 Pro(2019年)

iPhone 11 Pro - 技術仕様 (日本)

・発売日:2019年9月20日
・インチ:5.8
・解像度:1125×2436

iPhone11以上の性能を持つ第13世代。

なんと言っても注目は、トリプルカメラ。(発売当初は「タピオカみたい!」と騒がれていました。)

iPhone XSよりも最大4時間持つバッテリーを兼ね備えている。

iPhone11 Pro Max(2019年)

iPhone 11 Pro Max - 技術仕様 (日本)

・発売日:2019年9月20日
・インチ:6.5
・解像度:1242×2688

同じく第13世代の「iPhone11 Pro Max」。

iPhone Xs Maxよりも最大5時間持つバッテリー、カメラ、解像度も向上しました。

iPhone SE(2020年)

iPhone SE (第2世代) - 技術仕様 (日本)

・発売日:2020年4月24日
・インチ:4.7
・解像度:750×1334

iPhone SEシリーズの第2世代が登場。(iPhoneのくくりとしては、第13世代)

SEシリーズは、Face ID非対応・Touch ID対応という従来のiPhoneと同じ機能を持つ。

カメラ性能こそ11シリーズには劣るが、4k(30fps)での撮影も可能となっている。(まさにコスパ最強!)

iPhone12 (2020年)

iPhone 12 - 技術仕様 (日本)

・発売日:2020年10月23日
・インチ:6.1
・解像度:1170×2532

第14世代の「iPhone12」が登場!

iPhone11に比べて薄く、軽くなったにも関わらずディスプレイサイズは同じ。(技術の進歩が凄すぎる)

5G通信の対応により従来の4G通信に比べ大幅にスピーディーに!iPhoneの箱にいつも入っていたイヤホンの同梱が廃止されました。(ちょっと悲しい。無線イヤホンの時代ですね)

ポイント
・5G通信
・イヤホン(EarPods)同梱廃止

iPhone12 Pro(2020年)

iPhone 12 Pro - 技術仕様 (日本)

・発売日:2020年10月23日
・インチ:6.1
・解像度:1170×2532

iPhone12のPro版。

11シリーズに続いてカメラがトリプルに!(これからProは3つが当たり前になるのかな)

iPhone12 mini(2020年)

iPhone 12 mini - 技術仕様 (日本)

・発売日:2020年11月13日
・インチ:5.4
・解像度:1084×2340

iPhone12シリーズから新たに登場した「iPhone miniシリーズ」。

iPhone12に比べて、小さな画面で持ちやすくなりました!(片手で操作したい人にはオススメです!)

iPhone12 Pro Max(2020年)

iPhone 12 Pro Max - 技術仕様 (日本)

・発売日:2020年11月13日
・インチ:6.7
・解像度:1284×2778

iPhone12 Pro Maxが登場!「Pro Maxシリーズ」はどれも高性能すぎます。(一度買えば、他のiPhone使えなくなりそう)

将来一度は、使ってみたいiPhoneの一つです。(手が小さいと持ちづらさなどはあるかも。)

iPhone13(2021年)

・発売日:2021年9月24日
・インチ:6.1
・解像度:1170×2532

第15世代のiPhoneが登場!

iPhone12とデザインこそ違いはないが、リアカメラが対角線上に配置されて大型化していることやFace IDのセンサーの小型化に成功している。(個人的に新色のグリーンが好みです)

カメラ面では、新たにシネマティックモード が搭載され被写体間で焦点を合わせ、浅い被写界深度を作成することが可能になりました。(普通に映画が撮れるレベル)

ポイント
・5G通信
・シネマティックモード

iPhone13 Pro(2021年)

iPhone 13 Pro - 技術仕様 (日本)

・発売日:2021年9月24日
・インチ:6.1
・解像度:1170×2532

iPhone 13のProバージョン。

言わずもなが、カメラはトリプルです!

iPhone13 mini(2021年)

iPhone 13 mini - 技術仕様 (日本)

・発売日:2021年9月24日
・インチ:5.4
・解像度:1084:2340

iPhone13でも「miniシリーズ」が登場。

持ちやすさ、使いやすさが充実!昔の手に馴染む感覚が得られること間違いなしです。

iPhone13 Pro Max(2021年)

iPhone 13 Pro Max - 技術仕様 (日本)

・発売日:2021年9月24日
・インチ:6.7
・解像度:1284×2778

現時点(2022年5月)での最高峰iPhone。

圧倒的なスペックで快適なスマホライフを送ることができそうです。(値段には触れないでおきましょう!)

iPhoneSE (2022年)

・発売日:2022年3月18日
・インチ:4.7
・解像度:750×1334

iPhone SEの第3世代が登場!(iPhone全体では15世代目)

SEシリーズはホームボタンを現在も搭載!(これは、指紋認証好きにはたまらない)

ポイント
・ホームボタンの存続

ここまで、iPhoneの歴史を見てきました。

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