RPGゲームの原点とも言えるドラゴンクエスト。
今回はそんなドラクエの歴史を振り返っていきます。(今回は、大人の方が懐かしい!と思えるはずです)
それでは、さっそく見ていきましょう!
1986年:ドラゴンクエスト
発売日:1986年5月27日
対応ハード:ファミリーコンピュータ
売り上げ本数:🇯🇵約150万本
「今、新しい伝説が生まれようとしている」というキャッチコピーと共に、ドラゴンクエストの歴史が始まりました。
初代ドラクエは、プレイヤーひとりを操作して冒険を進めていきます。(今は、パーティ制が当たり前になっていますね)
ドラクエ世代は、父親になっている方もいると思うと時代の流れを感じます。(管理人の親もドラクエ(ファミコン)世代です)
1987年:ドラゴンクエストII 悪霊の神々
発売日:1987年1月26日
対応ハード:ファミリーコンピュータ
売り上げ本数:🇯🇵約240万本
ドラクエに第2作目が登場しました。
キャッチコピーは「勇者の伝説が再びよみがえる」。
前作は主人公1人だけで冒険をするシステムであったが、今作からキャラクターが集団で行動するパーティシステムとなりました。(3人編成で冒険を進めることが可能になった!)
1988年:ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
発売日:1988年2月10日
対応ハード:ファミリーコンピュータ
売り上げ本数:🇯🇵約380万本
「触れたら最後、日本全土がハルマゲドン」という強烈なインパクトのあるキャッチコピーを持つ第3作目が登場!
シリーズ初のキャラクターメイキンング機能の実装により主人公以外のキャラクターを自由に選択できるようになりました。(ルイーダの酒場で編成可能)
個人的に、ドラクエIIIのパッケージが一番迫力があって好きです。
1990年:ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
発売日:1990年2月11日
対応ハード:FC・PS・DS・iOS・Android
売り上げ本数:🇯🇵約304万本🌍
FCとして最後のドラクエ第4作目が登場しました!
5勝に分かれたシナリオ、5人以上の仲間達と冒険を共にする馬車システムが導入された。
1992年:ドラゴンクエストV 天空の花嫁
発売日:1992年9月27日
対応ハード:スーパーファミコン(SFC )・DS
売り上げ本数:🇯🇵「SFC」約280万本「DS」116万1041本
第5作から、初のSFCでの発売となった。キャッチコピーは「愛がある、冒険がある、人生がある」。
今作は、主人公が冒険を進める中で、「幼年時代」(「少年時代」)、「青年時代前半」、「青年時代後半」と成長過程がある。「青年時代前半」で結婚し、妻と共に冒険を行う。「青年時代後半」では主人公が父親として、成長した子供たちと共に冒険する。(一人の人生を描いていて感情移入しやすいですね)
1995年:ドラゴンクエストVI 幻の大地
発売日:1995年12月9日
対応ハード:スーパーファミコン(SFC)・DS・iOS・Android
売り上げ本数:🇯🇵約320万本
ドラクエシリーズ第6作目が登場!(SFCとして最後のソフトです)
キャッチコピーは「DQ(ドラクエ)を超えるのは、DQだけ」。
今作では、2つの大きなワールドマップが存在し、主人公たちは2つの世界を行き来しながら冒険を進めていきます。
2000年:ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
発売日:2000年8月26日
対応ハード:PlayStation・3DS
売り上げ本数:🇯🇵「PS」406万本「3DS」125万本
ドラクエ第7作目が2000年に登場!(日本のPlayStation用ソフト歴代出荷本数第1位)
キャッチコピーは「人は誰かになれる」。
たった一つの島だけしか陸地が存在しないという世界で「ふしぎな石板」を集めて、見知らぬ土地で冒険をしていくという物語です。(未開の土地での冒険は少年心をくすぐりますね)
2004年:ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
発売日:2004年11月27日
対応ハード:PlayStation2・3DS・iOS・Android
売り上げ本数:🇯🇵「PS2」370万本「3DS」90万844本🌍「PS2」490万本
ドラクエシリーズ8作目。(PS2用ゲームソフトでは最多の出荷本数を記録)
キャッチコピーは「見渡す限りの世界がある」。
これまでのシリーズと異なり、後方視点の3Dグラフィックに変更(2頭身からリアルな頭身になりました!)
2009年:ドラゴンクエストIX 星空の守り人
発売日:2009年7月11日
対応ハード:ニンテンドーDS
売り上げ本数:🇯🇵437万本🌍542万本
ドラゴンクエスト第9作目がニンテンドーDSで登場!
キャッチコピーは「そして、僕たちは天使と呼ばれていた」。
ニンテンドーDS史上最速で国内販売数300万本を突破しドラクエブームを巻き起こした。(2009年末時点の出荷本数415万本で2009年国内ゲームソフト1位!)
2012年:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
発売日:2012年8月2日
対応ハード:Wii・WiiU・Windows・dゲーム・PlayStation4・Nintendo Switch
売り上げ本数:🇯🇵100万本🌍
ドラクエシリーズ10作目がオンラインゲームとして新登場!
キャッチコピーは「皆をつないで世界がつながる」。
2年間隔でリリースされる大型アップデートと季節ごとのイベントが開かれるマイナーアップデートを繰り返し進化を続けている。(中学校の顧問の先生が何千時間もプレイしていると言っていたのを覚えています。大人ほどハマるのかも)
2017年:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
発売日:2017年7月29日
対応ハード:PlayStation4・3DS・Nintendo Switch
売り上げ本数:🇯🇵「PS4」160万本「3DS」200万本「Switch」18.9万本🌍「全バージョン」600万本
前作「ドラクエX」ではオンラインメインでのゲームだったが、第11作目である今作は、従来同様のオフラインで楽しめるRPGとなっている。
『過ぎ去りし時を求めて』というサブタイトルはシリーズ30周年の思いを込め、時間を絡めた物語のためこうなったそうだ。(時の流れを感じますね。30年の歴史はスゴイです)
発売予定:ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎
発売日:未定
対応ハード:未定
売り上げ本数:🇯🇵未定🌍未定
シリーズ第12作目が発売予定
今後の最新ニューズに期待です!!
ここまで、ドラゴンクエストの歴史を振り返ってきました。
小学生の時に遊んでいて、もう今は父親になっているという方も多くいらっしゃるかと思います。
少年時代の思い出を作ってくれたドラクエには感謝ですね!
ミレログでは、これからも気になる歴史をお届けしていきます。ぜひ、他の記事も見てみてくださいね!
それでは、今回はこの辺で!
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