北海道警小樽署は10月19日、飼っていた犬2匹に十分な餌や水を与えず衰弱死させたとして、動物愛護法違反の疑いで、自称塗装工である谷口鈴音(たにぐちすずね)容疑者(23)と、同居人である飲食店従業員の松下結依(まつしたゆい)容疑者を逮捕しました。
当記事では、谷口鈴音(たにぐちすずね)容疑者(23)と松下結依(まつしたゆい)容疑者(21)はどんな人なのか、飼っていた犬の犬種について解説します。
また、2人の自宅などから他にも犬や猫計8匹前後と、鳥2羽の死骸が見つかっていると報道されています。
- 谷口鈴音(たにぐちすずね)容疑者(23)はどんな人物か
- 松下結依(まつしたゆい)容疑者(21)はどんな人物か
- 飼っていた動物の種類
【顔画像】谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)のプロフィール
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)の顔画像などのプロフィールを紹介します。
- 本名:谷口鈴音(たにぐちすずね)
- 年齢:23歳
- 住所:小樽市赤岩2丁目
- 職業:自称塗装工
- 容疑:動物愛護法違反
- 本名:松下結依(まつしたゆい)
- 年齢:21歳
- 住所:小樽市赤岩2丁目
- 職業:飲食店従業員
- 容疑:動物愛護法違反
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)の顔画像について調べましたが、ネット上に顔がはっきり分かる画像はありませんでした。
飼っていた犬に水や餌を与えずに、放置していたという相当おかしな神経を持っていることが分かりますね。
谷口容疑者は「虐待していない」と容疑を否認しており、松下容疑者は容疑を認めていて、警察が経緯などを調べています。
近くに住む人は「小さな声、大きな声、いろいろ聞こえてきた」と言っていることから、たくさんの動物を家の中で飼っていたことが分かります。
顔画像についての情報が入り次第、追記していきます。
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)が飼っていた犬の犬種は?
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)が飼っていた犬の犬種は以下の2匹です。
- セントバーナード(画像左)
- フレンチ・ブルドッグ(画像右)
2人は去年12月から今年5月にかけて小樽市赤岩2丁目の住宅でセントバーナードとフレンチ・ブルドッグの2匹に対して水やエサを与えないことで、衰弱死させた疑いが持たれています。
今年5月にこの家を訪れた人が家にイヌの死がいがあることに気付き警察に通報していましたと言います。
セントバーナードは家の中で横たわっていてフレンチブルドッグはケージの中で死んでいたということが報道で明らかになっています。
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)が衰弱死させた動物は10匹を超える!
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)が死なせた動物は10匹を超えることが報道で明らかになりました。
- 今回の報道で分かった犬2匹
- それ以外の犬・猫およそ10匹
- 鳥2羽
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)が死なせたのは、センチバーナードとフレンチ・ブルドックの2匹だけではありませんでした。
それ以外の犬・猫およそ10匹と鳥2羽の合計10匹を超える動物達を衰弱死させたことが分かりました。
また、この家からは生きたイヌやネコ、ハムスターなども見つかり、北海道が保護しているそうです。
動物が好きだから飼っているはずなのに、どうしてこんなことができるのでしょうか。
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)のような人間には、「何かを育てる」という行為をして欲しくありませんね。
飼っていた犬2匹に虐待した理由とは?
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)が、飼っていた犬2匹に虐待した理由は明らかになっていません。
非常にたくさんの動物を飼っていたことから、ブリーダーのようなことをやっていたのかもしれません。
動物たちのお世話が大変で、放棄してしまった可能性が考えられます。
動物を飼うということは命を預かる責任感を持って、飼って欲しいものです。
飼っていた犬2匹やその他の動物達に虐待した理由に関する情報が入り次第追記していきます。
谷口鈴音容疑者(23)と松下結依容疑者(21)に対するネット上の声
この事件にゾッとし可哀想で心が痛むというコメントに多くの反響がありました。
若い女性は知人同士なのか姉妹なのか職業も別で同居のため、何の為に犬猫を飼って食事も水も与えず生殺しにしてしまうのかがわからない。
無責任にもほどがあるし、平気で屍骸をそのままにしてる神経が異常であるとコメントしています。
衰弱死した動物がいる部屋で、よく普通に生きてられるなと思いますね。
「人間にも動物にも虐待は許せない。 顔と名前を出してほしい。」という意見には、多くの同意がありそうです。
今後、動物を飼う予定のある人や現在飼っている人は、動物も私たち人間と同じ命を持って生きているということを改めて考え直して欲しいです。
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