COD（コール オブ デューティシリーズ）の歴史が知りたい！
歴代CODシリーズが気になっている人はいるのではないでしょうか？
そこで今回は、COD（コール オブ デューティシリーズ）の歴史をシリーズごとに順番に振り返っていきます。
それではさっそく解説していきます！
コール オブ デューティ
| 発売日 | 2003年12月18日 |
| 売り上げ本数 | 450万本 |
| ハード | PC・PS3・Xbox |
CODシリーズ記念すべき第1作目は、『コール オブ デューティ』は第二次世界大戦を舞台にしたFPSで、アメリカ、イギリス、ソビエトの3キャンペーン計26任務が特徴です。
大規模な戦闘が迫力ある演出とともに臨場感を提供し、AIASの2004年度「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を含む数々の賞を受賞しました。
映画的演出や洗練されたAIによる兵士の動きが高く評価され、プライス大尉などの印象的なキャラクターが多数集結しています。
日本語版は販売終了し、北米や欧州では「コール オブ デューティ クラシック」として配信されています。
コール オブ デューティ2
| 発売日 | 2006年3月24日 |
| 売り上げ本数 | 590万本 |
| ハード | PC・Xbox360 |
コール オブ デューティ2は、臨場感あふれる機能が多数収録されました。
プレイヤーの体力が自動回復制となり、連続して被弾すると瀕死状態に陥り、さらに被弾するとやられてしまうようになりました。
前作では味方が全滅してしまい、プレイヤー単独での任務遂行を強いられるケースがあったため、チームでの動きが可能になりました。
また、プレイヤーの近くに投擲された手榴弾の位置を表示される機能や、手動セーブ機能廃止、バトル・チャッター・システム（BCS）搭載など様々な機能が追加された。
これまで以上にキャラクターのボイスが戦闘中に流れるため、臨場感あるゲームへと進化しました。
コール オブ デューティ3
| 発売日 | 2007年3月29日 |
| 売り上げ本数 | 720万本 |
| ハード | PS2・PS3・Xbox360・Xbox・Wii |
コール オブ デューティ3は、前作以上にバトル・チャッター・システム（BCS）やマルチプレイが充実した作品です。
前作から引き続き、バトル・チャッター・システム（BCS）が採用されていますが、より洗練されたセリフや戦闘の状況に応じた会話が実装されています。
オンラインマルチプレイヤーモードも存在し、新たなマップやモードが追加されました。プレイヤー同士の対戦が可能で、シリーズのマルチプレイヤー体験を楽しむことができます。
ゲームは主要なコンソールプラットフォーム（PlayStation、Xbox、Wii）およびPCでリリースされました。これにより、幅広いプレイヤーがアクセスできるようになりました。
『コール オブ デューティ3』は、第二次世界大戦の戦闘を幅広い視点から描き、リアルな戦闘体験を提供するゲームです。
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
| 発売日 | 2007年12月7日 |
| 売り上げ本数 | 1570万本 |
| ハード | Windows・MacOS・PS3・Xbox360・DS・Wii |
『コール オブ デューティ4: モダン・ウォーフェア』は、現代の戦争をテーマにした人気のあるシリーズです。
この作品は、従来の第二次世界大戦を舞台にしたストーリーから一新し、現代の戦争とテクノロジーを描いています。プレイヤーは複数の視点でキャンペーンを進行し、アメリカ海兵隊、イギリス特殊空挺部隊（SAS）、ロシア特殊部隊として、世界各地でテロリスト組織と戦います。
ゲームの特徴的な要素として、リアルな戦闘体験と高度なグラフィックが挙げられます。戦闘場面は緊迫感に満ち、現代の武器や装備を駆使して戦うことができます。また、ストーリーの描写や登場キャラクターの人間味ある表現がゲームの深みを増しています。
マルチプレイヤーモードも注目すべき要素で、現代の戦争テーマに合わせて多彩なマップや兵器、カスタマイズオプションが用意されています。チームプレイや個人の腕前を試すことができ、ユーザーコミュニティとの競争や協力が楽しめます。
『モダン・ウォーフェア』は、シリーズの枠を超えて大きな注目を浴び、続編やスピンオフ作品も生まれました。
コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー
| 発売日 | 2008年11月11日 |
| 売り上げ本数 | 1570万本 |
| ハード | PS2・PS3・Xbox360・DS・Windows |
本作は、第二次世界大戦の戦場を描きながら、より過酷で壮絶な戦争の一面を描き出しています。プレイヤーはアメリカ海兵隊とソビエト赤軍の視点で、太平洋戦線と東部戦線における過酷な戦闘に挑みます。
ゲームの特徴は、圧倒的な戦闘の過酷さとリアルさです。戦場の荒廃、弾丸の飛び交う臨場感ある戦闘、激しい爆発などがリアルに再現されており、プレイヤーは戦争の過酷さを肌で感じることができます。
また、本作はシリーズ初のゾンビモードを導入しました。このモードでは、プレイヤーは仲間と協力して襲ってくるゾンビの群れと戦うことになります。協力プレイの要素が強調され、戦術や連携が求められます。
マルチプレイヤーモードも充実しており、戦場を舞台にした対人戦闘が楽しめます。多彩な武器やマップ、カスタマイズオプションが用意され、プレイヤー同士の競争や連携が盛り上がります。
『ワールド・アット・ウォー』は、第二次世界大戦をリアルに再現しながら、過酷な戦場の雰囲気や緊迫感を伝える作品として注目を集めました。そのリアルな描写と新たなゾンビモードの導入が、シリーズファンや新規プレイヤーに楽しみを提供しました。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2
| 発売日 | 2009年12月10日 |
| 売り上げ本数 | 2270万本 |
| ハード | Windows・PS3・Xbox360 |
『コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア2』は、前作『モダン・ウォーフェア』の成功を受けて制作され、より洗練されたゲームプレイや壮大なストーリーが特徴です。
プレイヤーは複数のキャラクターの視点でストーリーを進行し、世界各地でテロリスト組織と戦います。
ゲームの特徴は、アクション溢れるシングルプレイヤーキャンペーンと、充実したマルチプレイヤーモードです。シングルプレイヤーキャンペーンはエピソード構成で展開され、プレイヤーは異なるキャラクターの視点で多彩なミッションに挑みます。
マルチプレイヤーモードでは、多彩なマップやゲームモードが提供され、プレイヤー同士の対戦や協力が楽しめます。また、カスタムクラスや報酬システムが充実しており、プレイヤーは自分のスタイルに合わせた兵士を作成できます。
本作は、現代の戦争環境をリアルに再現しながら、洗練されたゲームデザインや壮大なスケールの戦闘が評価されました。その緻密なシングルプレイヤーキャンペーンと多彩なマルチプレイヤーモードは、シリーズの高水準を保ちながら新たな要素を取り入れています。
『モダン・ウォーフェア2』は、シリーズファンにとって待望の続編であり、そのゲームプレイの充実度やストーリーテリングの質が高い評価を得ています。
コール オブ デューティ ブラックオプス
| 発売日 | 2010年11月18日 |
| 売り上げ本数 | 2620万本 |
| ハード | PS3・Xbox360・Windows・Wii・DS・MacOS |
『コール オブ デューティ: ブラックオプス』は、冷戦時代の陰謀と秘密工作を描きながら、プレイヤーをアメリカCIAのエージェントとして、キューバやベトナムなどのホットスポットでの戦闘に導きます。
キャンペーンモードは、選択肢によってストーリーの展開や結末が変わる「選択型ストーリーテリング」が特徴です。
ゲームの特徴は、スパイ活動や秘密工作がメインとなっており、プレイヤーは敵の陰謀を暴くためにさまざまな任務に挑みます。ステルス要素やアクションが組み合わさり、バラエティ豊かなミッションが楽しめます。
マルチプレイヤーモードでは、兵士のカスタマイズや報酬システムが拡充され、プレイヤー同士の競争や連携が盛り上がります。さらに、ゾンビモードが導入され、プレイヤーは仲間と協力して襲ってくるゾンビの群れと戦うことができます。
『ブラックオプス』は、冷戦時代の陰謀や秘密工作を描きながら、シリーズの特徴であるアクションとストーリーテリングが見事に組み合わさった作品です。選択型ストーリーテリングやマルチプレイヤーモード、ゾンビモードなどが新たな要素として楽しみを提供し、多くのプレイヤーに支持されました。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3
| 発売日 | 2011年11月17日 |
| 売り上げ本数 | 2650万本 |
| ハード | PS3・Xbox360・Windows・Wii・DS |
『コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア3』は、前作『モダン・ウォーフェア2』の続編として展開され、壮大なストーリーとアクションが特徴です。
プレイヤーはアメリカ、イギリス、ロシアの視点で、世界的な危機とテロリスト組織に立ち向かうエリート部隊の一員として戦います。
ゲームの特徴は、多様なミッションと緻密なゲームデザインです。アクション溢れる戦闘場面から、ステルス要素や戦術的なミッションまで幅広いゲームプレイが楽しめます。物語もキャラクターのドラマと重厚な展開が魅力です。
マルチプレイヤーモードでは、兵士のカスタマイズや報酬システムが進化し、新たなマップやモードが追加されました。プレイヤー同士の競争や連携が盛り上がり、シリーズのマルチプレイヤーエクスペリエンスを楽しむことができます。
本作は、シリーズの特徴である洗練されたゲームデザインと壮大なストーリーテリングを融合させた作品として注目を集めました。緊張感ある戦闘、キャラクターの成長、多彩なマルチプレイヤーモードが、プレイヤーに充実感と刺激を提供します。
『モダン・ウォーフェア3』は、シリーズの中でも特に高評価を得た作品であり、そのゲームプレイの幅広さとストーリーテリングの質が多くのプレイヤーに称賛されました。
コール オブ デューティ ブラックオプス2
| 発売日 | 2012年11月22日 |
| 売り上げ本数 | 2420万本 |
| ハード | PS3・Xbox360・Windows・Wii U |
『コール オブ デューティ: ブラックオプス2』は、『ブラックオプス』の続編であり、プレイヤーはアメリカCIAのエージェントとして、1980年代と2025年の2つの時代を行き来しながら戦います。
1980年代では冷戦時代の陰謀に立ち向かい、2025年では未来の戦争が描かれます。
ゲームの特徴は、過去と未来の2つの時代を舞台にしたストーリーと、その選択がストーリー展開に影響を与える「多岐にわたるストーリーテリング」です。プレイヤーの行動によって展開が変わり、異なる結末を迎えることができます。
マルチプレイヤーモードでは、新たな武器やパーク、スコアストリークなどが追加され、戦術的な要素が充実しています。また、ゾンビモードも続編として登場し、プレイヤーは仲間と協力してゾンビと戦います。
『ブラックオプス2』は、過去と未来を行き来する独特のストーリーと、それに基づく多岐にわたる選択要素が大きな魅力です。シリーズの伝統的なアクションやマルチプレイヤーモードも健在であり、新たな要素と緻密なゲームデザインが融合した作品です。
この作品は、プレイヤーの選択が重要な役割を果たす独特のストーリーテリングと、未来の戦争やゾンビモードなどが新たなスリルを提供し、ファンに楽しみと興奮をもたらしました。
コール オブ デューティ ゴースト
| 発売日 | 2013年11月14日 |
| 売り上げ本数 | 不明 |
| ハード | PS4・PS3・Xb360・Xbox One・Wii U |
『コール オブ デューティ: ゴースト』は、近未来のアメリカが架空の大国連合に占領され、プレイヤーはゲリラ戦を展開する「ゴースト」と呼ばれるエリート部隊の一員として戦います。
作中では、兄弟間の絆や国の復興をテーマに、戦いの中での人間ドラマを描いています。
ゲームの特徴は、新たなゲームエンジンを使用した美麗なグラフィックと、ダイナミックな環境の変化が挙げられます。壊れる建物や戦闘の影響による変化がゲームプレイに影響を与え、リアルな戦闘体験を提供します。
マルチプレイヤーモードでは、兵士のカスタマイズや報酬システムが進化し、新たなマップやモードが用意されています。また、新たな動きやアクションが追加され、戦術的なプレイが楽しめます。
ゲーム内では、飼い犬を連れて行動するシーンも登場し、戦闘やステルスに活用できる要素として注目を浴びました。
『ゴースト』は、シリーズの特徴であるアクションとストーリーテリングを融合させた作品として注目されました。近未来のアメリカを舞台に、人間ドラマや新たな要素が組み込まれ、シリーズファンや新規プレイヤーに刺激的な体験を提供しました。
コール オブ デューティ アドバンスドウォーフェア
| 発売日 | 2014年11月13日 |
| 売り上げ本数 | 不明 |
| ハード | PS4・PS3・Xb360・Xbox One・Windows |
『コール オブ デューティ: アドバンスド・ウォーフェア』は、近未来の技術が発展した世界を舞台にし、プレイヤーは新たな兵器やアビリティを駆使して戦う「アドバンスド・ウォーフェア」を展開します。プレイヤーは元軍人として再起し、敵の陰謀に立ち向かうストーリーが描かれています。
ゲームの特徴は、近未来の兵器やアビリティがゲームプレイに影響を与えることです。エクソスケルトンと呼ばれるスーツを装着し、高いジャンプや壁走りなどの動きが可能になり、戦術的なプレイが展開されます。
ストーリーモードでは、シリーズで初めて主人公の声優にハリウッド俳優のケビン・スペイシーが起用され、キャラクターやストーリーに深みが加わりました。
マルチプレイヤーモードでは、兵士のカスタマイズや報酬システムが拡充され、新たなマップやモードが用意されています。エクソスケルトンのアビリティもマルチプレイヤーで駆使することができ、戦術的な戦闘が展開されます。
『アドバンスド・ウォーフェア』は、近未来の技術が加わった新たな戦闘スタイルと、ケビン・スペイシーなどの俳優起用によるストーリーの深化が特徴です。アクション溢れる戦闘と戦術的な要素が組み合わさり、シリーズの新たな展開として注目を浴びました。
コール オブ デューティ ブラックオプス3
| 発売日 | 2015年11月6日 |
| 売り上げ本数 | 不明 |
| ハード | Windows・PS4・PS3・Xb360・Xbox One |
『コール オブ デューティ: ブラックオプス3』は、近未来の技術とサイボーグの兵士が登場し、プレイヤーはサイボーグ兵士として戦う「ブラックオプス」エージェントとして戦います。ゲームは、高度な技術や人間性との葛藤を描きながら、世界的な危機に立ち向かうストーリーが展開されます。
ゲームの特徴は、プレイヤーキャラクターの身体強化やアビリティの使用が中心です。ウォールランやダッシュ、ジャンプなどの動きが可能で、高いアクション性と戦術性を両立させたゲームプレイが楽しめます。
ストーリーモードでは、シリーズ伝統の枠を超えた未来的な描写と、人間と技術との葛藤がテーマとして深化しています。キャンペーンの途中で異なるキャラクターを操作し、ストーリーの多面性を楽しむことができます。
マルチプレイヤーモードでは、アビリティの使用や兵士のカスタマイズが充実しており、プレイヤー同士の競争や連携が楽しめます。新たなマップやゲームモードも追加され、未来的な戦闘スタイルが展開されます。
『ブラックオプス3』は、未来的な技術とサイボーグの要素を取り入れた新たな戦闘体験を提供します。ゲームプレイの幅広さと、深化したストーリーテリングがシリーズの新たな一面を示し、多くのプレイヤーに楽しさと興奮をもたらしました。
コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア
| 発売日 | 2016年11月4日 |
| 売り上げ本数 | 不明 |
| ハード | PS4・PS3・Xbox One・Windows |
『コール オブ デューティ: インフィニット・ウォーフェア』は、近未来の宇宙時代が舞台で、プレイヤーは地球防衛軍の兵士として、異星種族との戦いに挑むストーリーが展開されます。ゲーム内では、地上と宇宙を行き来しながら戦うシーンが多く、新たな戦闘スタイルが特徴です。
ゲームの特徴は、新たな武器やギア、アビリティの使用が主軸です。宇宙空間での戦闘や高速移動、壁を歩くなどの動きが可能で、ゲームプレイの多彩さが魅力となっています。
ストーリーモードでは、プレイヤーキャラクターの成長や友情、戦争の複雑さが描かれ、宇宙戦争の中の人間ドラマが展開されます。
マルチプレイヤーモードでは、兵士のカスタマイズや報酬システムが進化し、新たなマップやモードが用意されています。さらに、宇宙空間での戦闘要素や特殊なアビリティが戦術に影響を与えます。
『インフィニット・ウォーフェア』は、未来の宇宙戦争を描きながら、シリーズの伝統的なアクションと戦術性を保ちつつ、新たな要素を導入した作品です。宇宙戦闘や多彩な動き、ストーリーの奥深さがプレイヤーに新たな体験を提供しました。
コール オブ デューティ ワールドウォーⅡ
| 発売日 | 2017年11月3日 |
| 売り上げ本数 | 不明 |
| ハード | PS4・Xbox One・Windows |
『コール オブ デューティ: ワールドウォーII』は、従来のシリーズの第一作目『コール オブ デューティ』の雰囲気を踏襲し、再び第二次世界大戦の戦場にプレイヤーを送り込みます。ゲームは、アメリカ軍、イギリス軍、ソ連軍の視点から、激しい戦闘と人間ドラマを描きます。
ゲームの特徴は、歴史的な戦場と出来事を精緻に再現した戦闘と、リアルな銃撃戦が挙げられます。プレイヤーは異なるキャンペーンで異なる国の戦士となり、歴史的な戦闘に参加します。
ストーリーモードでは、兵士たちの苦悩や友情、戦争の壮絶さが描かれ、歴史的な出来事をリアルに感じることができます。
マルチプレイヤーモードでは、第二次世界大戦の雰囲気を活かした新たなマップや武器、モードが用意されています。プレイヤー同士の競争や協力が楽しめ、歴史的な要素を取り入れつつも独自のアクションが展開されます。
『ワールドウォーII』は、シリーズの原点に立ち返りながらも、新たなグラフィックとゲームデザインが取り入れられた作品です。第二次世界大戦の歴史的な舞台とドラマがプレイヤーに迫力ある体験を提供し、ファンにとっても注目されました。
コール オブ デューティ ブラックオプス4
| 発売日 | 2018年10月12日 |
| 売り上げ本数 | 不明 |
| ハード | Windows・PS4・Xbox One |
『コール オブ デューティ: ブラックオプス4』は、シリーズ初のバトルロイヤルモード「Blackout」を導入し、他の要素も従来と異なるものとして展開されています。キャンペーンモードは削除され、代わりにマルチプレイヤー、ゾンビモード、Blackoutが用意されました。
マルチプレイヤーモードでは、兵士の特殊能力「スペシャリスト」が導入され、チームプレイと戦術的な要素が重要となります。武器やアビリティのカスタマイズが充実し、アクション溢れる戦闘が楽しめます。
ゾンビモードでは、新たなストーリーとマップが追加され、プレイヤーは仲間と協力してゾンビと戦います。シリーズお馴染みの協力プレイが楽しめる要素が継承されつつも、新たなゲームデザインも取り入れられました。
「Blackout」モードは、バトルロイヤル形式で、プレイヤーが広大なマップで生き残りをかけて戦います。シリーズ初の試みとして、人気を集め、大規模な戦闘が展開されます。
『ブラックオプス4』は、シリーズの伝統に新たな要素を取り入れた作品として注目を浴びました。バトルロイヤルモードの導入やスペシャリストシステムなど、異なるアプローチでプレイヤーに新たな体験を提供しました。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
| 発売日 | 2019年10月25日 |
| 売り上げ本数 | 3,000万本 |
| ハード | PS4・Xbox One・Windows |
『コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア』は、シリーズのクラシック作品『コール オブ デューティ 4: モダン・ウォーフェア』のリブートとして登場しました。現代の戦争が舞台で、リアルな戦闘体験と壮大なストーリーが特徴です。
ストーリーモードでは、国境を越えるテロ組織との戦いが描かれ、複数の主人公が異なる国で戦う姿が追跡されます。人間の複雑な選択や倫理的ジレンマがストーリーに深みを与えています。
マルチプレイヤーモードでは、兵士のカスタマイズや報酬システムが進化し、新たなマップやモードが提供されます。戦術性を重視した戦闘や連携が重要で、アクションと戦略が絶妙に組み合わさったゲームプレイが楽しめます。
ゲームの特徴は、リアルなグラフィックと兵器の詳細な再現、戦闘の緻密さです。また、物理エンジンや環境の破壊も進化し、より臨場感ある戦闘体験を提供します。
『モダン・ウォーフェア』は、シリーズのクラシックをリブートし、新たな要素とリアリズムを加えた作品として注目を集めました。壮大なストーリーと戦闘のリアリズムが絶妙に融合し、プレイヤーに緊張感と興奮をもたらしました。
コール オブ デューティ ブラックオプスコールドウォー
| 発売日 | 2020年11月13日 |
| 売り上げ本数 | 不明 |
| ハード | PS5・PS4・Xbox One・Xbox X /S・Windows |
『コール オブ デューティ: ブラックオプス コールドウォー』は、1960年代の冷戦時代を舞台に、CIAのエージェントとしてスパイ活動や陰謀に立ち向かうストーリーが展開されます。プレイヤーは、アクションとステルスを駆使して敵に立ち向かう役割を果たします。
ゲームの特徴は、プレイヤーの選択がストーリーに影響を与える「選択型ミッション」です。プレイヤーの行動次第で異なる結末や展開が生まれ、ストーリーの多様性が楽しめます。
マルチプレイヤーモードでは、兵士のカスタマイズや新たなマップ、モードが提供され、戦術的な戦闘が展開されます。ゾンビモードも従来の要素に新たなアプローチを加え、仲間との協力プレイが楽しめます。
また、本作では初めて「ウォーダントレード」が導入され、プレイヤーはキャンペーン、マルチプレイヤー、ゾンビモードの進行を共有できるシステムが採用されました。
『ブラックオプス コールドウォー』は、冷戦時代の緊迫感とスパイアクションをコア要素とした作品として注目を集めました。選択型ミッションやウォーダントレードなど、新たなアイディアがプレイヤーに新たな体験を提供しました。
コール オブ デューティ ヴァンガード
| 発売日 | 2021年11月5日 |
| 売り上げ本数 | 不明 |
| ハード | PS5・PS4・Xbox One・Xbox X /S・Windows |
『コール オブ デューティ: ヴァンガード』は、第二次世界大戦の各戦場や出来事を再現しつつ、新たな視点やストーリーを提供します。プレイヤーは、連合軍と枢軸国の兵士として戦い、歴史的な戦闘や出来事に関わります。
ゲームの特徴は、新たな兵器やマップ、モードが用意されたマルチプレイヤーモードです。兵士のカスタマイズや戦術的な戦闘が楽しめ、プレイヤー同士の競争が展開されます。
ストーリーモードでは、各国の兵士たちの視点からの物語が描かれ、歴史的な出来事をより深く理解できます。人間のドラマや犠牲、勇気がストーリーに組み込まれ、感情移入できる要素が織り交ぜられています。
ゾンビモードも従来のシリーズと同様に登場し、プレイヤーは仲間と協力してゾンビと戦います。新たなストーリーやマップが追加され、ユニークなゲームプレイが楽しめます。
『ヴァンガード』は、第二次世界大戦を舞台にした新たな体験を提供する作品として注目されました。歴史的な出来事と人間ドラマを組み合わせつつも、新たな要素や戦術が取り入れられ、プレイヤーに幅広い楽しみを提供しました。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアⅡ
| 発売日 | 2022年10月28日 |
| 売り上げ本数 | 不明 |
| ハード | PS5・PS4・Xbox One・Xbox X /S・Windows |
『コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア 2』は、前作『コール オブ デューティ 4: モダン・ウォーフェア』の続編として登場し、現代の紛争と戦闘をリアルに再現しています。プレイヤーはさまざまなキャンペーンで異なる兵士として戦い、過酷な状況に立ち向かいます。
ストーリーモードでは、テロ組織との戦いを中心に、国際的な紛争やテロリズムを描きながら、主人公たちの成長と人間ドラマが展開されます。緊迫感あるストーリーとシーンが特徴です。
マルチプレイヤーモードでは、新たなマップやモードが追加され、戦術的な戦闘が展開されます。兵士のカスタマイズや報酬システムも進化し、プレイヤー同士の競争が楽しめます。
特に「スペシャル・オプス」モードは、協力プレイでミッションに挑戦するモードで、さまざまな目標を達成しながら仲間と連携を重要視します。
『モダン・ウォーフェア 2』は、現代の戦争と国際的なテロリズムをテーマにしたリアルな作品として高く評価されました。ストーリーの緊迫感やマルチプレイヤーモードの戦術性、スペシャル・オプスモードなど、多彩な要素がプレイヤーに幅広い楽しみをもたらしました。
まとめ
ここまでコール オブ デューティの歴史を振り返ってきました。
あなたのプレイしたことのある作品はありましたか？
ミレログでは、今後も気になる歴史を発信していきます。
他の記事でも様々な歴史を紹介しているので、チャックしてみてください！
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