どうもミレログです!
今回は、「アタックファンクション!!」でおなじみのダンボール戦機シリーズの歴史を振り返っていこうと思います!
PSP・3DS世代の方にとって懐かしいタイトルなのではないでしょうか?
「ダンボール戦機」はゲームだけでなく、アニメ、マンガ、プラモデルが同時平行で発売されていきました。
プラモデルは2011年11月末時点で累計250万個を超える売り上げで当時ガンプラに次ぐ勢いがあったそうです。
それではさっそくダンボール戦機の歴史を見ていきましょう!
ダンボール戦機
発売日:2011年6月16日
対応機種:PSP
売り上げ台数:36万5000本
ダンボール戦機のシリーズ1作目は2011年に発売されました。
主人公「山野バン」がホビー用小型ロボットLBX(Little Battler eXperience)と共に冒険をしていく「プラモクラフトRPG」です。
LBX本体は、コアスケルトン(内部フレーム)とアーマーパーツ(外装パーツ)で構成されており、自由なパーツやフレームの交換ができるため、プラモデルが好きな人はハマってしまう要素と言えます。
個人的に、LBXを操作する際に使用するCCM(Controle & Communication Manipulator)の「必殺ファンクション!!」などの声が大好きです。
ダンボール戦機BOOST
発売日:2011年11月23日
対応機種:PSP
売り上げ台数: 25万2000本
ダンボール戦機のシリーズ2作品目が同年11月に発売されました。
「BOOST」とは、「加速する」の意味を持ち、それまでの作品から様々なアップデートが行われており、新しいLBXのパーツやシステムが追加され、戦略性や操作性が向上しています。
総パーツ数は3000種を超え、新たに「二刀流」「二丁拳銃」が登場しバトルの幅が広がります。
また、前作の「ダンボール戦機」のデータを引き継ぐことができるので、これまで愛用していたLBXの組み合わせを従来通りに遊べるので嬉しい要素ですね。
ダンボール戦機爆ブースト
発売日:2012年7月5日
対応機種:3DS
売り上げ台数:18万0873本
ダンボール戦機爆ブースト」(ダンボールせんきばくブースト)は、「ダンボール戦機BOOST」の続編にあたる、玩具をモチーフにしたメディアミックス作品です。
「爆ブースト」では、それまでのシリーズとは異なる新しいダンボールパーツやシステムが追加され、新たな戦略性が提供されています。
また、キャラクターデザインやアニメーションのクオリティが向上し、より迫力のあるバトルシーンが描かれています。これにより、より没入感を持ってストーリーを楽しむことができます。
ストーリーも新たな展開があり、主人公たちが敵と戦いながら、成長していく姿が描かれています。ゲームも展開されており、自分だけのオリジナルダンボール戦機をカスタマイズして、バトルに挑戦することができます。
ダンボール戦機W
発売日:2012年10月18日
対応機種:PSP・PSvita
売り上げ台数:PSP:15万5877本/PSvita:2万8800本
「ダンボール戦機W」の物語の舞台は前作「ダンボール戦機」から数年後の2050年の世界です。
「W」の特徴としては、前作までの主人公である「山野バン」と特撮ヒーローに憧れるオタク少年「大空ヒロ」の二人が世界を脅かす脅威へと立ち向かう物語です。
また、戦闘シーンもより迫力あるアクションが展開され、シリーズファンからの支持を集めています。
ダンボール戦機W超カスタム
発売日:2013年7月18日
対応機種:3DS
売り上げ台数:5万8039本
「ダンボール戦機W」を3DSに完全移植した「ダンボール戦機W超カスタム」が登場しました。
ダンボール戦機W超カスタムの醍醐味は「LBX図鑑」です。
「LBX図鑑」とは未公開の設定画やここでしか見ることのできない激レア情報が満載のLBXに関する図鑑のことです。
また、次回作である「ダンボール戦機WARS」との連動機能があり特別なLBXが手に入れることができます。
ダンボール戦機WARS
発売日:2013年10月31日
対応機種:3DS
売り上げ台数:5万本以上
現時点では最新作である「ダンボール戦機WARS」が2013年10月に発売されました。
舞台は2055年、LBXは「世界最高のホビー」と称され、プロリーグやビジネスなどでも用いられるようになってる世界です。
ゲーム性は、キャラクターとの会話を進めるRPGパートと戦闘に挑むシミュレーションパートに分類されている。
これまでのダンボール戦機シリーズとは少し異なるゲーム性と言えます。
また、「妖怪ウォッチ」や「イナズマイレブンGO」からも新キャラクターが参戦し、やり込み要素として大満足のボリュームです。
コメント