79歳の男性が100歳代の女性に性的暴行を加えて逮捕された事件が起きた。
この事件は北海道の高齢者施設で起こりました。
容疑者である佐藤基次(さとうもとつぐ)は、女性が不同意の意思を表明できない状態に乗じて7日午後9時半ごろ、施設の居室内で性的暴行をした報道されている。
介護施設・老人ホームでの事件が年々増加しており、令和3年度の「要介護施設従事者等による高齢者虐待の相談・通報件数」は2390件で、前年度比で14%の増加を記録しています。
当記事では、79歳が100歳代の女性に性的暴行を加えた事件の真相を詳しく解説していきます。
佐藤基次(さとうもとつぐ)容疑者のプロフィール 顔写真・Facebookはある?
79歳が100歳代の女性に性的暴行を加えた事件の犯人は、同じ施設に入所する佐藤基次容疑者(79)です。
顔写真は出ていませんが、佐藤基次容疑者のプロフィールは以下の通りです。
- 氏名: 佐藤基次(さとうもとつぐ)
- 年齢: 79歳
- 住所: 北海道弟子屈町泉2?
- 家庭:妻と子供2〜3人(離婚済み)
- 職業: なし(老人ホームに入所)
容疑者の知人によると、容疑者はアパートでまきストーブを焚き、家賃を払わないような人物で、完全な認知症だったといいます。
人格変化を伴う認知症も存在するようですが、減刑すべきではないという意見に多くの反響が上がっています。
元から危険視できるような人物であったため、老人ホームの職員も事前に止めることができなかったことが悔やまれます。
しかし、職員が入居者全員の裸や下着姿を撮影するような職員が働く老人ホームのため、まともな職員が少なかったことも考えられます。
79歳が100歳代の女性に性的暴行を加えた事件の場所は「特別養護老人ホーム にしおこっぺ興楽園」
79歳が100歳代の女性に性的暴行を加えた事件の場所は、北海道西興部村にある「特別養護老人ホーム にしおこっぺ興楽園」です。
特別養護老人ホーム「にしおこっぺ興楽園」では、2022年12月13日に「79歳が100歳代の女性に性的暴行を加えた事件」の前から、入居者の身体にケガがないか確認するためと称して、職員が入居者全員の裸や下着姿を撮影する事件が発生していたのだ。
2021年3月19日から3日間にわたって職員が計80人の撮影を行っていたそうだ。
- 男性:17人
- 女性:63人
特別養護老人ホームで外見も比較的きれいな作りをしているが、一体どんな人物がこの事件を引き起こしたのでしょうか。
佐藤基次(さとうもとつぐ)容疑者の知人の証言
79歳が100歳代の女性に性的暴行を加えた犯人である佐藤基次容疑者の知人の証言を解説します。
佐藤基次(さとうもとつぐ)容疑者の知人の証言①
「40年以上前の話になるけど、基次は川湯温泉でバーテンをしていた。バーテンといっても、ただで酒を飲めるから手伝っていた、という程度。給料らしい給料はもらってなかったはず。日銭に困ったら、たまにホテルの番頭をやったりしてね。とにかく、プラプラしていて働かないんだ」
40年以上前の30〜40代で、プラプラしていて働かない人間ということで、少し危ない人間と判断できます。
佐藤基次(さとうもとつぐ)容疑者の知人の証言②
「基次が30代半ばの頃だけど、奥さんもいて、子供だって2、3人はいた。だけど、基次が働かないもんだから、奥さんは子供を連れて出ていった」
奥さんや子供がいるのにも関わらず、働かない夫がいることを想像すると恐ろしい限りです。
奥さんはもちろん、子供のことを考えると心が痛みます。
佐藤基次(さとうもとつぐ)容疑者の大家さんの証言③
佐藤基次容疑者の住んでいたアパートの大家さんはこう言っています。
「佐藤さんが住んでいたのは6畳程度の部屋です。家賃は2万~3万円でした。ここには十数年前に転居してきて、当時から生活保護を受給していました。部屋でまきストーブをたいたり、迷惑な人でね。家賃も支払わなくなったので、退去してもらいました」
佐藤基次容疑者は、生活をもらいながら家賃2〜3万円のアパートで暮らしていたそうだ。
家賃を滞納し、部屋でまきストーブを炊いたりと当時から非常識な男性であったことがわかります。
佐藤基次(さとうもとつぐ)容疑者の近隣住民の証言④
佐藤基次容疑者の近隣住民の証言を解説します。
「もう完全な認知症でさ。俺が鍵開けたまま、家空けて出かけるでしょ。帰って来たら、家の中に佐藤さんが突っ立ってんの。ギョッとしたよ。家事もできないから、ヘルパーさんが度々お手伝いに来てた。“俺の悪口を言ったろ”と住民に難癖をつけたりもするので、みんなで町役場に要望を出して、施設に入れられたってワケだ」
完全な認知症で、鍵をかけずに家を出たり家事も全くすることはなかったそうだ。
近隣住民に難癖をつけたりと、苦情が集まった事が原因で施設に入れられることになった。
施設に元から入居している人からすれば、こんな危険人物が同じ施設にやってくるとは思ってもいなかったことでしょう。
まとめ:79歳が100歳代の女性に性的暴行を加えた事件の真相
79歳が100歳代の女性に性的暴行を加えた事件の真相は、元から危険視できる犯人を職員が監視できていなかったことが問題だと言えます。
また、入居者の裸の写真を撮るような職員がいることも大問題です。
他の職員も、強引にでも止めるべき事件でした。
解決策としては、佐藤基次(さとうもとつぐ)容疑者のような危険人物は、通常の入居者とは異なる老人ホームに入居させることです。
職員もストレスが溜まることはわかりますが、理性を保って勤務して欲しい限りです。
近年老人ホームでの事件が相次いでいるため、今後、危険人物・犯罪者用の老人ホームが誕生することも時間の問題かもしれません。
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