2022年9月、北海道旭川市で、30代の夫婦を死傷させた罪に問われている川口和人(かわぐちかずと)の裁判員裁判が2023年11月15日に行われました。
当時の事件現場にいた夫婦の12歳の長女への証人尋問が行われ、川口和人(かわぐちかずと)の様子について「みんな殺してやると」言いながら、両親を襲っていたなどと証言したと言います。
当記事では、川口和人(かわぐちかずと)容疑者の生い立ちや経歴、SNSアカウントについて解説します。
- 川口和人(かわぐちかずと)の生い立ちや経歴
- 川口和人(かわぐちかずと)の顔画像
- 川口和人(かわぐちかずと)のSNSアカウント
【顔画像】川口和人(かわぐちかずと)の生い立ちや経歴
川口和人(かわぐちかずと)の生い立ちや経歴を紹介します。
- 本名:川口和人(かわぐちかずと)
- 年齢:58歳
- 職業:無職
- 住所:北海道旭川市
- 家族構成:不明
川口和人(かわぐちかずと)は、北海道旭川市に住む58歳の無職であることが分かっています。
フードをかぶっているためはっきりとした顔画像は分かりませんが、30代の夫婦をナイフで何度も刺すようなことをする人とは思えません。
家族構成については、報道で明らかになっていないため独身であった可能性も考えられます。
今後の報道で最新の情報が入り次第、内容を追記していく予定です。
川口和人(かわぐちかずと)の家族構成は?
川口和人(かわぐちかずと)の家族構成ついて調査しました。
妻や子供がいたという情報はネット上にはありませんでした。
報道では、事件が起きた川口和人(かわぐちかずと)の自宅は立派な一軒家であることが分かっています。
川口和人(かわぐちかずと)容疑者は58歳であることと一軒家に住んでいることを考えると、妻や子供がいると考えても良さようですね。
川口和人(かわぐちかずと)の近隣住民の評判
川口和人(かわぐちかずと)の近隣住民の評判について紹介します。
近隣住民は川口和人(かわぐちかずと)に対して以下のような印象を持っていたと言います。
- 普段から雪かきをしている
- お父さんとお母さんと暮らしている
- 大人しくトラブルもないいい感じの人柄
近隣住民からすると、普段からご両親と慎ましく暮らしている印象を受けていたことが分かりますね。
また、大人しくトラブルもないいい感じの人柄であったそうです。
普段から何の問題もなく、過ごしていた近隣住民にとって今回の事件が起こったことは本当にびっくりしたのではないでしょうか。
川口和人(かわぐちかずと)のSNSアカウント
川口和人(かわぐちかずと)のSNSアカウントを紹介します。
今回調査したSNSアカウントは以下の3種類です。
- X(旧Twitter)
川口和人(かわぐちかずと)のFacebook
川口和人(かわぐちかずと)のFacebookを調査しました。
しかし、同姓同名のアカウントが多く今回の事件の犯人である川口和人(かわぐちかずと)容疑者のアカウントを特定することは難しかったです。
川口和人(かわぐちかずと)のInstagram
川口和人(かわぐちかずと)のInstagramを調査しました。
川口和人(かわぐちかずと)を漢字とひらがなで検索にかけましたが、こちらも同姓同名のアカウントがあったため、特定することができませんでした。
川口和人(かわぐちかずと)のX(旧Twitter)
川口和人(かわぐちかずと)のX(旧Twitter)を調査しましたが、FacebookとInstagram同様、同姓同名のアカウントが多、特定することはできませんでした。
川口和人(かわぐちかずと)が事件を起こした原因・きっかけ
川口和人(かわぐちかずと)が事件を起こした原因・きっかけについて解説します。
2023年11月15日に行われた夫婦の12歳の長女への証人尋問の内容を紹介します。
長女は、学校の帰りに被告宅の前で拾った玩具の銃のBB弾を、被告の敷地に投げ入れた時の様子や、両親が刺された状況を以下のように証言しています。
- <長女の証言>
- 投げたBB弾は5~6ミリの白いプラスチック製
- 右手で下から上に1個投げると、被告の家のコンクリートの階段にぶつかった
- 飛び出してきた被告が「おまえら、何やってんだ」
- 何度も「ごめんなさい、すみません」と謝った ・被告にランドセルを引っ張られて玄関まで連れて行かれた
- 算数のノートをちぎって、名前や電話番号、学校名、担任の名前を書かかされた ・帰宅してママに話すと、謝りに行くことになった
- 被告は「石を投げられた」と言っていた
- パパと話をしているとき、被告はずっと右手を隠していた
- パパが「住所を書かせるのはやりすぎではないか」と言ったところで被告が刺した
- 被告は、パパを追いかけて何度も刺し、パパが着ていた白いシャツが赤く染まった
- パパやママを襲うとき、被告は「みんな、殺してやる」と言っていた
引用:Yahoo!ニュース
上記の証言から分かることは、この事件のきっかけは少女が投げたBB弾ということが分かります。
BB弾が川口和人(かわぐちかずと)の家のコンクリートの階段にぶつかっただけで、このような事件に発展したのです。
川口和人(かわぐちかずと)の精神状態が良くなかったことは間違いありませんが、ナイフで襲うことは通常考えられませんね。
川口和人(かわぐちかずと)の側の弁論
川口和人(かわぐちかずと)側の弁論を紹介します。
- <弁護側の反論>
- ※被告の精神状態
- 夫婦を殺すつもりなどなかった
- 危害を加えられると勘違いし、恐怖で精神障害を引き起こす
- 善悪の判断ができず、思いとどまれない状態
- Aさんに「どこが傷ついているんだ」などと捲し立てられ、恐怖が膨らむ
- 急性ストレス反応で、何が起こっているかわからず、行為の危険性もわからない状態
川口和人(かわぐちかずと)は、急性ストレス反応が出ていたそうで、行為の危険性も分かっていない状態であったと言います。
いくら夫婦を殺すつもりではないとはいえ、もう取り返しのつかない事態になってからでは遅いです。
少女への証人尋問は16日も行われ、重傷を負った妻も証言する予定で、判決は12月1日に言い渡されることが分かっています。
最新の情報は入り次第、内容を追記してく予定です。
川口和人(かわぐちかずと)に対するネット上の声
川口和人(かわぐちかずと)に対するネット上の声を紹介します。
娘さんへの心のケアを心配するコメントに多くの反響がありました。
自分の目の前で父親が殺されて、母親が重症でその原因は自分であるとネガティブに考えている場合、まともな精神状態ではいられないことが分かります。
今後、川口和人(かわぐちかずと)やご家族のみなさんは心が傷ついた娘さんのケアを徹底していただきたいものです、
コメント