今回は、プレイステーションの歴史を振り返っていきます!
それでは早速見ていきましょう!
1991年「Nintendo PlayStation」
・発売日:1991年
・定価:不明
・売り上げ台数:200台
NintendoとPlayStationと聞くと、誰もがライバル関係にあると考えるだろう。
1991年、ソニーと任天堂は提携を発表し、試作機200台が製造された。
両社の提携によって、CD―ROM対応のスーパーファミコンが誕生するはずだったが、その後、提携は破棄された。
現存している唯一の実機が競売にかけられ、36万ドル(約3800万円)で落札されたことがわかった。
残りの試作機199台は提携破棄後に壊されたと考えられているという。
1994年「初代PlayStation」
・発売日:1994年12月3日
・定価:39,800円
・売り上げ台数:🇯🇵1900万台🌍1億240万台
PlayStation(通称:プレステ・初代プレステ)。
本来、プレイステーションはスーパーファミコン互換のCD-ROMゲーム機で使われる予定だった名称であり、これを流用したものである。
頓挫した商品と同一名は縁起が悪いという意見もあったが、既に全世界ベースで商標権を登録しており、プレイステーションの名前で世に出回った。
ファミリーコンピュータのヒット以来、Nintendoが独占していた市場でトップシェアとなった。
代表作として、ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち/406万本がある。
2000年「PlayStation2」
・発売日:2000年3月4日
・定価:39,800円
・売り上げ台数:🇯🇵2,198万台🌍1億5,768万台
初代PlayStationの次世代機として開発されたPlayStation2(通称:プレステ2)
アーケードゲーム並みに美しいグラフィックでゲームとして見応えのある写実的な表現を可能とした。
ムービーシーンとゲーム中のグラフィックの格差も格段に減った。
ゲーム機としての機能が最先端であり、当時からインターネットに接続できるなど他ゲーム機との機能性が段違いであった。
代表作として、ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君がある。
2000年「PS one」
・発売日:2000年7月7日
・定価:14,800円(9980円に改定)
・売り上げ台数:🇯🇵419万台🌍2,815万台
PS one(ピーエス ワン)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(通称:SCE)
体積比で従来機の約1/3に小型化に成功した。
さらに、丸みを帯びたことで従来よりも親しみやすくなったデザインと手軽さが注目を集めた。
発表当時、SCE社長は『 PCで言うならノートパソコン。気軽に持ち運びができるから枕元やテーブル、外出・旅行先などでぜひ楽しんで欲しい。』と販促をアピール。
アピール通り外出先でPSのゲームを遊ぶことができた。
2003年「PSX」
・発売日:2003年12月13日
・定価:99800円(250GB HDD搭載)/79800円(160GB HDD搭載)
・売り上げ台数:不明
PSX(ピーエスエックス)は、ソニー株式会社が2003年から2005年にかけて販売していた、ハードディスク搭載DVDレコーダー(ハイブリッド・レコーダー)。
ハイブリッド・レコーダーにプレステ2としての機能を併せ持つのが特徴の一つだ。
後のソニー関連製品で広く採用された「クロスメディアバー」を最初に導入した製品としても知られる。
この当時、ゲーム機✖️レコーダーというインパクトを残した。
2006年「PlayStation3」
・発売日:2006年11月11日
・定価:4,9800円
・売り上げ台数:🇯🇵1,027万台🌍8,741万台
PlayStation 3(通称: PS3/プレステ3)は、発売当初はすべて大文字のPLAYSTATION 3という表記を使用していた。
PS2の次世代機として開発された。中核を担うCell Broadband Engineや光ディスク規格であるブルーレイディスク、
高品質なデータ転送が行えるHDMI接続の採用により、(フルHD/1920×1080p)に対応する。
2013年「PlayStation4」
・発売日:2014年2月22日
・定価:39,980円
・売り上げ台数:🇯🇵939万台🌍1億1,660万台
PlayStation 4(通称: PS4/)。
2016年11月10日には4K解像度(2060p)などに対応したハイエンドモデルとしてPlayStation4Pro (PS4 Pro) が発売された。
代表作として、モンスターハンターWorldがある。
2020年「PlayStation5」
・発売日:2020年11月12日
・定価:ディスクドライブ・モデル(49,980円)/ デジタル・エディション(39,980円)
・売り上げ台数:🇯🇵113万台🌍1,330万台(2021年9月時点)
PlayStation 5(通称: PS5)
PlayStation4(PS4)の後継機として登場した。
ディスクドライブを備えた「通常モデル」とディスクドライブのない「デジタル・エディション」の2種類を発売。
後方互換機能としてPS4のソフト(一部を除く)を遊ぶことが可能。
今後、8kに対応するモデルやアップデートが行われていくことが楽しみだ。(4Kでも十分かもしれないが。。。)
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