ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、企業やテレビ局のジャニーズ離れが加速しています。
年末のNHK紅白歌合戦にジャニーズの所属タレント出場なしというのも現実味を帯びてきました。
当記事では、ジャニーズ紅白はどうなる?について詳しく解説します。
ジャニーズ事務所を退社する人が後を絶たないため、最近ジャニーズを退社人についてもご紹介します。
ジャニーズ紅白はどうなる?
NHKは大みそかの紅白歌合戦で、ジャニーズタレントについて「新規の出演依頼を当面行わない方針が解除されないとそういうことになる」と、ジャニーズタレントの紅白出場について、後ろ向きな姿勢であることを公言しています。
また、NHKの稲葉延雄会長が定例記者会見を行い、ジャニーズ事務所所属のタレントについて「新規の出演依頼は行わない」と明言しています。
つまり、現時点ではジャニーズ所属タレントはほとんどの確率で出演しないということが分かります。
紅白では10年以上もの間、5~6組のグループを出場してましたが、ジャニーズ事務所がジャニー氏の性加害を認めたことから状況は変わってしまい、テレビ番組出演にも影響が出始めるほどです。
もしかすると、ジャニーズ性加害問題が報道される前いん出演オファーをかけていたグループがあるとすれば、数組の出演はあると考えることができます。
NHKが「紅白歌合戦」に出したい2組とは?
ジャニーズタレントの出演に対して、ネガティブなNHKだが紅白歌合戦に出したい2組があると噂されている。
そのグループはCDなども売れに売れていて大人気である以下の2組と言われています。
- 『Snow Man』
- 『SixTONES』
ある芸能プロ関係者は「NHKも相当頭を悩ませているそうです。ただ、本音は2組ぐらいは出したいみたい。やっぱり受信料で運営している以上、視聴率を気にしなければいけないし、ジャニーズファンも国民ですからね。それにこれまでいろいろ演出面でジャニーズタレントを頼って番組を作ってきたから、出場者ゼロになったら番組を成り立たせることができるのか、という現場の不安もあるようです」
引用:Yahoo!ニュース
NHKは受信料で運営している以上、視聴率を考慮する必要があるし、ジャニーズファンも国民であると出演させたい旨を明かしている。
これまでNHKは、演出面でジャニーズタレントを頼って番組を作ってきたから、出場者ゼロになったら番組を成り立たせることは可能なのかという点も懸念しているようだ。
確かに、紅白といえばジャニーズの誰かが司会を務め、ジャニーズが歌って踊るということが当たり前の光景でした。
今年の紅白に出演するジャニーズグループはいるのでしょうか?今後の報道が楽しみですね!
昨年の紅白に出場したジャニーズグループ
昨年の紅白に出場したグループは以下の計6組です。
- 関ジャニ∞
- KinKi Kids
- King&Prince
- SixTONES
- SnowMan
- なにわ男子
昨年出場したジャニーズグループの中からの再出演はあるとも噂されています。
NHKが「紅白歌合戦」に出したい2組である「SixTONES」と「SnowMan」は、昨年も出場しているため、今年の出場もあり得そうですね。
NHK側は、「新たに今からジャニーズグループに出演オファーはかけない」と言っているので、昨年出演したグループに関しては、事前オファーがあったとすれば十分紅白への出場は考えられます。
ジャニーズ“紅白出場ゼロ”に対する世間の声
ジャニーズ事務所の責任だが、所属しているタレントが活動すると、そこで生まれた利益はジャニーズ事務所に入ってしまうことを言及している声がありました。
もし、ジャニーズ事務所に利益が入り続けることになれば、事態は改善しないままで海外から日本に対する意識もマイナスになると予想しているようです。
ジャニーズファンは「可愛そうだから活動させてあげよう」ではなく、長期的な視点を持って考えて欲しいと語っている。
おそらくジャニーズファンと思われる人は、「ジャニーズ事務所」の力・営業力がなければ、冠番組やCM、バラエティ番組に出られるタレントはいるのだろうかと語っている。
確かに、ジャニーズタレントはこれまで柔軟にテレビタレントとしても馴染んできた。
そんな偉大なタレントたちがいなくなってしまった後のテレビ業界は、ジャニーズタレントの出演について再検証する必要があるのかもしれません。
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