林家ペーと林家パー子の馴れ初めと多彩な夫婦生活に迫る!

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目次

はじめに

落語界の大スター、林家ペーさんとパー子さんのお二人は、長年に渡り夫婦漫才で人気を博してきました。今回は、このレジェンド漫才コンビの馴れ初めや、プライベートな一面に焦点を当ててみましょう。

林家ペーさんとパー子さんの出会い

ペーさんとパー子さんの出会いは、二人が初代林家三平師匠に入門したことに始まります。当時の”美人落語家”パー子さんの人気ぶりに一目惚れしたペーさんは、師匠に隠れながら交際を重ね、1972年に結婚に至りました。

入門のきっかけ

ペーさんは大阪出身で、三平師匠の下で芸を磨きました。一方のパー子さんは東京の出身で、スカウトされて三平師匠に入門しました。パー子さんは生まれつき芸能の血を引いていたようで、幼少期から日本舞踊や三味線を習っていたそうです。

突然の三平師匠入門に戸惑いつつも、パー子さん自身は「流されるまま芸人になったが、未だに面白いことがよくわからない」と語っています。しかし、ペーさんは「本人は『芸がない』と言っているが、実際には三味線も弾けるし、歌も踊りもできる。ただ本人にやる気がないだけ」と評しています。

一目惚れのきっかけ

当時、パー子さんは”美人落語家”として人気を博していました。そんな彼女の明るい性格と独特の笑い声に一目惚れしたペーさんは、師匠に隠れながら交際を重ねることになります。

パー子さんの母親がペーさんを気に入っていたことも、二人の結婚に弾みをつけたようです。プロポーズは「パーコナー」になってくれないかというダジャレだったそうで、ペーさんらしい無骨な一面も垣間見えます。

芸人夫婦としての活躍

結婚後は”林家ペー・パー子”の名で夫婦で活動するようになりました。ペーさんのアフロヘアや、二人が纏うピンク色の衣装は芸人夫婦の象徴とも言えるでしょう。

ファッションへのこだわり

ペーさんは私服からスマホまでピンク色で統一しているそうですが、帰る際には紺色の帽子をかぶるなど、独自のこだわりもあるようです。パー子さんもピンクの衣装で知られており、二人で漫才を演じる際の視覚的な印象は抜群です。

写真家としての一面

さらに驚くべきは、ペーさんとパー子さんがフィルムカメラの時代から写真家としても活躍していたことです。二人はテレビ出演中にも写真を撮り続け、『林家ペー、パー子の爆笑芸能写真館』という写真集も残しています。スタジオや楽屋、新幹線の車内など、様々な場所で撮影された貴重な一枚が収められているそうです。

ペーさんとパー子さんの写真家としての存在感は、現代人がスマホで日々の隅々までをメモのように残す感覚を、フィルムの頃から実践していたことからも窺えます。

プライベートな一面

長年に渡る夫婦生活の中で、二人にはさまざまなエピソードも残されています。例えば、パーさんは極度の人見知りで外食をNGにしているそうです。一方のペーさんは「お嬢さん気質で世間知らずで天真爛漫」と、パーさんの天性を評しています。

また、二人は郷ひろみやイチローのファンクラブにも入会しているそうで、芸能人でありながら一般人の趣味も持ち合わせている面白い夫婦だと言えるでしょう。

まとめ

林家ペーさんとパー子さんの馴れ初めや夫婦生活を紐解いてみると、名実ともに落語界の大スターにふさわしい、味わい深い人生の軌跡が浮かび上がってきます。長年にわたり夫婦で芸能活動を続け、写真家としても活躍するなど、多彩な二人の活動は筆舌に尽くしがたい魅力に溢れています。これからも、お二人のパフォーマンスから目が離せません。

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