埼玉県女子児童のスカート内盗撮教師 金子甚武容疑者のSNS 過去にNHKの取材を受けていた?

埼玉県の公立小学校に勤務している33歳の男性教師が女子児童を盗撮したとして逮捕されました。この記事では、逮捕された教師の男について解説します。

目次

金子甚武容疑者の起こした盗撮事件

金子甚武容疑者はおととし(2022年)12月と去年(2023年)2月、勤務する埼玉県の公立小学校の校舎内で女子児童(10代)のスカートの中をスマートフォンで撮影した埼玉県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されています。

警察が別の事件の捜査で金子甚武容疑者のスマートフォンを調べた際に、女子児童を盗撮した画像が見つかったことから発覚しました。

盗撮の動機

金子甚武容疑者は調べに対して容疑を認めていて、「性的欲求を満たす為だった」と話しているということです。

自身の欲求のまま身勝手極まりない理由で、教え子を盗撮するなど許されることではないです。

金子甚武容疑者はNHKの取材を受けていた可能性がある

金子甚武容疑者の名前をインターネットで検索すると、NHKさいたま放送局のページが見つかります。

埼玉県北本市の北本市立南小学校で行われた「ヤングケアラー」(病気や障害を持つ家族や親族の世話に追われ学習の機会や友人関係などを犠牲にせざるをえない未成年)についての道徳の授業の記事です。

金子甚武容疑者の顔画像

このNHKの記事に掲載されている同姓同名の男性教師の顔画像を以下に引用しますが、まだ報道で金子甚武容疑者の顔画像は出ていないため、本人ではない可能性を考慮し、ボカシを入れてあります。

NHKさいたま放送局WEBサイトより

この記事は2023年1月10日に掲載されている為、この授業は2022年12月に行われていることになります。

これが容疑者本人ならば、すでに児童に対して盗撮行為を行っていながら何食わぬ顔で教壇に立っていたことになります。

金子甚武容疑者のFacebook

ネット検索だけではなく、Facebook・インスタグラム・X(旧Twitter)でも検索してみたところ、Facebookでのみ、それらしき人物がヒットしました。

こちらも報道されている現住所の市は一致しているのですが、万が一本人ではない可能性を考慮し、ボカシを入れてあります。

Facebook

小学生を持つ親の声

同年代の児童の親からと思われるネットの声をご紹介します。

・子供の学校に最近新しい男の先生がきたらしい。 一般企業で働いていたが、やはり教師の夢が捨てられず再就職したとのこと。 こういう記事を見ると「夢が捨てられないのではなく、子供達への性的欲求が捨てられないのでは…?」と勘繰ってしまう。

・埼玉の小学生の親です。もうほんっっっとにやめて。なんでここまで変態犯罪者ばかりなの?私たちは何を信じて子供を学校へ行かせたら良いのかわからない。

Yahoo!ニュースコメント欄より

また、教員免許の即時剥奪はもちろん、教員免許再取得不可、児童生徒に関わる全ての職業への就業不可、実名顔写真報道、懲戒免職などを求める声もたくさんありました。

別件の捜査で発覚したこちらの事件ですが、おそらく余罪があると思われ、警察は追及していくとの事でした。

児童にとって信頼をおける存在であるべきはずの学校の教師がこういった事件を起こす事が、残念ながらたくさんあります。もちろん、きちんと業務をこなしている教師の皆さんが大多数だとは思いますので、このような報道が無くなることを願わずにいられませんね。

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