2023年10月10日、京都府宇治市の宇治駅近くのユニチカ工場内で爆発が発生し、火事が起こったと速報が入りました。
火事は近隣の住宅にも影響を及ぼし、多くの住民が避難する必要がありました。
火災は予期せぬトラブルによって起こる危険性があるため、常に警戒して防火対策を取ることが重要です。
当記事では、爆発・火事が起こった場所や原因はについて解説します。
京都府宇治市のユニチカ工場で爆発音!?
京都府宇治市のユニチカ工場で爆発音がして、火事が起こる事件が発生しました。
京都府宇治市のユニチカ工場について紹介します。
会社名 | ユニチカ株式会社 |
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設立 | 1889年(明治22年)6月19日 |
資本金 | 100,450,000円 |
本社所在地 | ・大阪本社〒541-8566 ・大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪センタービル ・東京本社〒103-8321 ・東京都中央区日本橋本石町4-6-7 日本橋日銀通りビル |
主な事業内容 | 高分子事業フィルム(ナイロン・ポリエステル) 樹脂(ナイロン・ポリエステル・ポリアリレート) 生分解性材料機能資材事業機能材(ガラス繊維、ガラスビーズ、活性炭繊維) 不織布(ポリエステルスパンボンド、綿スパンレース) 産業繊維繊維事業繊維(ポリエステル) |
ユニチカ工場は、1889年(明治22年)から続く、機能素材メーカーとして進化を続けながら、いま高分子技術を核として、より的確に現在から未来のニーズを捉えた活動を行うグローバル企業体へと変貌しています。
宇治事業所では、ユニチカグループの生産・開発・研究の中枢を担っており、主に、フィルムや樹脂、活性炭繊維やガラス繊維原繊を製造しているとホームページに記載がありました。
宇治事業所の場所は以下の通りです。
- 所在地: 〒611-0021 京都府宇治市宇治樋ノ尻5
- 電話: 0774-25-2029
どうして工場内で爆発が発生したのでしょうか?
気になる原因について見ていきましょう。
京都府宇治市のユニチカで爆発した原因は?
京都府宇治市のユニチカで爆発した原因については、現在発表されていませんでした。
爆発による火災ということもあり、近隣住民は大変驚いたことでしょう。
もし、身の回りで火災が発生した場合は、すぐに救助隊に連絡し避難するようにしましょう。
詳細な被害の状況については不明のため、続報が入り次第追記していく予定です。
京都府宇治市のユニチカは火災が過去にも起こっていた
京都・宇治のユニチカ事業所で火災、従業員3人を搬送された事件が2019年1月8日 に起こっていました。
つまり、火災は1回目ではないのです。
8日午後2時10分ごろ、大手繊維メーカー・ユニチカの宇治事業所(京都府宇治市)内のナイロン工場(鉄筋コンクリート4階建て延べ約18万4千平方メートル)付近から出火し、工場3、4階部分の約450平方メートルが焼けた。30~60代の男性従業員3人が病院に運ばれた。軽傷とみられる。
京都府警によると、工場付近から出火しているのを従業員が見つけた。ユニチカによると、事業所は広さが約32万平方メートルあり、工場ではナイロン樹脂を製造しているという。
現場はJR奈良線宇治駅の北約300メートルで、一時は周辺を黒煙が覆った。男性従業員は「離れた部署にいたが黒煙が広がってきた」、散歩中の男性(77)は「真っ黒な煙が建物の小窓からモクモクと出ていた」と話した。
朝日新聞
京都府宇治市のユニチカ工場で爆発に対する世間の声
ここからは、京都府宇治市のユニチカ工場で爆発に対する世間の声を紹介します。
爆発が起こったとして、朝から消防車・救急車が次々に到着していると言います。
ユニチカ近辺の住民と思われる人は「ものすごい炸裂音」が響いたと言います。
「空から白い浮遊物」がモクモクと立っていることから、相当な爆発があったことが予想できます。
今回のユニチカ爆発事件で被害者がいないことを願うばかりです。
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